【レビュー】揚げ物の概念が変わる。COSORI ノンフライヤー 4.7Lは「油を使わない」以上の価値がある神家電だった

家電レビュー

はじめに:その「揚げ物」の我慢、もうやめませんか?

「唐揚げはおいしい。でもカロリーが怖い。」 「フライドポテトを山盛り食べたい。でも油の処理が面倒くさい。」

そんな人類共通の悩みを、たった1台で解決してくれる家電があります。 今回ご紹介するのは、Amazonのランキングを総なめにしているノンフライヤー界の覇者、**『COSORI(コソリ)PRO LE 4.7L』**です。

正直、「空気で揚げるなんて、どうせパサパサなんでしょ?」と疑っていました。 しかし実際に導入してみると、それはただの「ヘルシー調理器」ではなく、**「スーパーの惣菜を蘇らせる魔法の箱」であり、「ズボラ飯をコース料理に変える時短ガジェット」**であることがわかりました。

なぜ、数あるノンフライヤーの中でCOSORIが選ばれるのか。 その実力を、忖度なしで徹底レビューします。


COSORI 4.7Lを選んだ理由(デザインとスペック)

まずは外観から。 私が購入した「4.7Lモデル(PRO LE)」は、従来の「白物家電」のような野暮ったさが一切ありません。

  • デザイン: マットなダークグレーの質感で、天面にタッチパネルが集約されています。物理ボタンがないフラットなデザインは、スマホやタブレットのような洗練された美しさがあります。
  • サイズ感: 幅27.4cm × 奥行36.5cm × 高さ30.7cm。正直、炊飯器より一回り大きいです。購入前には設置場所の採寸が必須ですが、この「大きさ」には理由があります。
  • 静音性: 旧モデルや他社製品に比べて、動作音が非常に静かです(約55dB)。電子レンジや食洗機より静かなレベルで、夜中でも気兼ねなく使えます。

実践レビュー:何がそんなに凄いの?

実際に「揚げ物」を作ってみて感じた、衝撃の体験をご紹介します。

1. 冷凍ポテトが「お店の味」に

これが一番感動しました。 冷凍のフライドポテトをバスケットに放り込み、スプレーで軽くオリーブオイルを吹きかけ(これ重要です)、ポテトモードで15分。

出来上がったのは、マクドナルドも驚くほどの**「カリッカリ」のポテト**です。 オーブントースターで焼くとシナッとしたり焦げたりしがちですが、COSORIは強力な熱風で包み込むため、ムラなく黄金色に仕上がります。しかも余分な油は網の下に落ちているので、指がギトギトになりません。

2. スーパーの惣菜が「完全復活」する

仕事帰りに買った、冷え切ってベチャッとした唐揚げやコロッケ。 これを電子レンジで温めると、衣がフニャフニャになりますよね?

COSORIに入れて「リヒート(再加熱)」すると、まるで揚げたてのような「ザクッ!」という食感が復活します。 衣の水分を飛ばしながら温めるので、買ってきた時よりも美味しくなる現象が起きます。これだけで元が取れるレベルです。

3. 鶏肉を放り込むだけの「放置グリル」

下味をつけた鶏もも肉を皮目を上にして入れ、20分放置するだけで、皮はパリパリ、中は肉汁あふれるグリルチキンが完成します。 フライパンで焼くと油ハネの掃除が大変ですが、COSORIならバスケットの中で完結するので、コンロ周りが汚れることは一切ありません。


メリット:ここが「QOL爆上がり」ポイント

① 後片付けが神レベルに楽

揚げ物の一番のネックは「油の処理」と「洗い物」ですが、COSORIなら油を使わないので、廃油処理が不要です。 さらに、バスケットと網はテフロン加工されており、汚れがスルッと落ちます。そしてなんと、食洗機対応です。 食べ終わったら食洗機に放り込むだけ。この手軽さを知ると、もう鍋で揚げ物をする気にはなれません。

② 圧倒的な時短と電気代の安さ

オーブンを予熱して焼く場合、予熱だけで10分以上かかりますが、COSORIは庫内が狭いため、予熱は数分(または不要)で済みます。 熱風循環効率が良いので調理時間も短く、結果として電気代もオーブンやガスより安く済むことが多いです(15分使っても約9円程度)。

③ カロリーカットの罪悪感ゼロ

食材自体の脂を利用して揚げるため、通常の揚げ物に比べて最大85%〜97%の油をカットできます。 「夜中にポテトが食べたい」という悪魔的な欲求も、COSORIなら「まあ、油で揚げてないし…」という免罪符で許されます。


デメリット・注意点:ここは覚悟して!

絶賛してきましたが、弱点もあります。

  1. 初期の「プラスチック臭」 開封直後の数回は、加熱時に独特のプラスチックのような臭いがします。 これは新品特有のもので、説明書通りにレモンを入れて空焼きしたり、数回使ったりすれば消えますが、最初は少し気になるかもしれません。
  2. やっぱり「デカい」 4.7Lという大容量(4人家族分の唐揚げが一気に作れる)の代償として、本体サイズは大きいです。 背面から熱風が出るため、壁から10cm以上離して設置する必要もあります。キッチンの置き場所は事前にメジャーで測っておきましょう。
  3. 「オイルスプレー」は必須 全く油を使わずに調理することも可能ですが、衣がついた料理(コロッケや唐揚げ)を一から作る場合、オイルスプレーをかけないと「白い粉のまま」だったり「パサパサ」になったりします。 美味しく作るなら、少量の油は必要です。

2L、3.8L、4.7L…どれを買うべき?

COSORIにはいくつかサイズがありますが、結論から言うと**「大は小を兼ねる」で4.7Lがおすすめ**です。

  • 2.0L: 完全な一人暮らし用。食パンが入らないことも。
  • 3.8L: 1〜2人用。コンパクトだが、たくさん作り置きするには狭い。
  • 4.7L: 2人〜4人用。スーパーで売っているピザや、大きな鶏肉も丸ごと入る。作り置きにも最適。

設置スペースが許すなら、迷わず4.7L(PRO LE)を選びましょう。


まとめ:これは「調理家電」ではなく「時間を買う投資」だ

COSORI ノンフライヤーは、単にヘルシーな料理を作るだけのものではありません。 「火加減を見なくていい時間」「油汚れを掃除しなくていい時間」という、自由な時間を生み出すツールです。

食材を入れてボタンを押し、シャワーを浴びて戻ってきたら、熱々のメインディッシュができている。 そんな「未来の調理体験」が、1万円台で手に入ります。

もしあなたが「自炊は面倒だけど、美味しいものは食べたい」と思っているなら、COSORIは間違いなく今年一番の「買ってよかったもの」になるはずです。 さあ、あなたも罪悪感のない揚げ物ライフを始めませんか?

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